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ガイド付き演習

テンプレートを使用したアプリケーションの作成

この演習では、OpenShift Container Platform に To Do リストアプリケーションをデプロイします。アプリケーションが動作するために必要なリソースを定義したテンプレートを使用します。

目標

提供された JSON テンプレートを使用して、OpenShift Container Platform 上でアプリケーションを構築し、デプロイできるようになること。

始める前に

  • *第 7 章「OpenShift Container Platform のインストール」**のすべてのラボを完了していること。
  • OpenShift Container Platform クラスター(マスター 1 台、ノード 2 台)が稼働中であること。
  • 環境を正しくセットアップするために、マスター、node1、node2 をリセットし、ワークステーション上で以下のコマンドを実行すること。
  • マスター、node1、node2 が起動していることを確認し、必要なファイルをダウンロードするために、以下のコマンドを実行する。

1. データベースコンテナイメージを作成し、プライベートレジストリに登録する

1.1. MySQL データベースイメージをビルド

以下のスクリプトを確認し、MySQL のベースイメージをビルドする。

1.2. イメージをプライベートレジストリにプッシュ

以下のコマンドを実行し、タグを付けてプライベートレジストリへプッシュする。

2. Node.js の親イメージをビルド

以下のスクリプトを実行し、Node.js のベースイメージをビルドする。

3. To Do リストアプリケーションの子イメージをビルド

3.1. 子イメージのビルド

3.2. イメージをプライベートレジストリにプッシュ


4. 永続ボリュームの作成

4.1. 管理者として OpenShift にログイン

4.2. 永続ボリュームを作成


5. To Do リストアプリケーションを JSON テンプレートから作成

5.1. 新しいプロジェクトを作成

5.2. セキュリティポリシーの設定

5.3. テンプレートの確認

エディターで todo-template.json を開き、以下のリソースを確認。
  • todoapi(Node.js アプリケーションの Pod)
  • mysql(MySQL データベースの Pod)
  • todoapi サービス(アプリケーションの接続)
  • mysql サービス(データベースの接続)
  • dbinit(MySQL の初期化ボリューム)
  • db-volume(MySQL のデータボリューム)

5.4. テンプレートを処理し、リソースを作成

5.5. デプロイメントの確認


6. サービスの公開

To Do リストアプリケーションを OpenShift ルーターを通じて外部に公開する。

7. アプリケーションのテスト

7.1. FQDN の確認

7.2. REST API を curl でテスト

7.3. ブラウザでアプリケーションを開く

Firefox で http://todoapi-template.apps.lab.example.com/todo/ を開く。
※ URL の末尾に / を付けることに注意。

7.4. アプリケーションが正しく動作しているか確認


8. クリーンアップ

8.1. プロジェクトの削除

8.2. 永続ボリュームの削除

8.3. 作成したコンテナイメージの削除

このガイド付き演習は以上です。
 
42- 第10章:OpenShift でのマルチコンテナアプリケーションのデプロイ-1:テンプレートの説明44- 第10章:OpenShift でのマルチコンテナアプリケーションのデプロイ-3:ラボ
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一个普通的干饭人🍚
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