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前提情報
IBM Cloud Logsマイグレーションツールの概要
IBM Cloud Logsマイグレーションツールは、IBM Log AnalysisやIBM Cloud Activity Trackerのインスタンス構成をIBM Cloud Logsに移行するためのツールです。このツールは、最小限のユーザー対話でクラウドID管理とAPIを使用して現在のインスタンスに関する詳細を取得します。
移行の対象と範囲
- 構成情報の移行: ツールは主に構成情報を移行し、データの移行は対象外となります。
- 関連リソースの移行:
- ビュー、ダッシュボード、アラート、除外ルール、アーカイブ構成など、IBM Log AnalysisおよびIBM Cloud Activity Trackerのリソースを移行します。
- Cloud Identity and Access Management(IAM)権限などの関連リソースも移行対象です。
- 例外レポート生成: 自動的にマイグレーションできない項目や追加の手順が必要な項目については、例外レポートを生成します。これには、カスタムカタログやIAM権限の確認、新しいAPIキーの再生成、IBM Cloud外部のリソースなどが含まれます。
重要な日程
IBM Log AnalysisおよびIBM Cloud Activity Trackerサービスは、2024年3月28日に廃止され、2025年3月30日をもって完全にサポートが終了します。これらのサービスを置き換えるために、IBM Cloud Logsに移行する必要があります。
これらのポイントを参考に、移行プロセスを計画し、適切に対応してください。
前提環境
1. ROKSの構築
現存の環境では、Red Hat OpenShift on IBM Cloud(ROKS)を構築しています。
2. IBM Log Analysisの構築
Log Analysisは以下の構成で構築されています:
- IBMプラットフォームログの収集: IBMプラットフォーム上における各種サービスやアクティビティに関するログを収集しています。
- ROKSログの収集: ROKSにおける各種ログ(ノード、ポッド、アプリケーションなど)を収集しています。
3. IBM Cloud Activity Trackerの構築
IBM Cloud Activity Trackerは次の用途で構築されています:
- IBM Cloud アクティビティーのレコードの取り込み: IBM Cloud内でのアクティビティ(イベントやアクション)のログを収集しています。
- IBM Cloud アカウントのアクティビティーのモニター: IBM Cloudアカウント内のユーザーやサービスの活動をモニターし、セキュリティ診断や運用監視に役立てています。
これらの環境に対して、IBM Log AnalysisおよびIBM Cloud Activity Trackerのインスタンス構成をIBM Cloud Logsに移行する計画を進めていきます。
実現すること
現存の一台のIBM Log Analysis および 一台IBM Cloud Activity Tracker インスタンスを一台IBM Logsに移行します。 実現する方法
具体的な手順
IBM CLIのインストール
外部参照:
Terraform CLI のインストール
Terraform CLI をインストールするには、以下のステップを実行します。
- Terraform CLIをインストール 外部参照: ‣
- ローカル・マシンに terraform フォルダーを作成し、terraform フォルダーにナビゲートします。
- Terraform zip ファイルを解凍し、使用している terraform ディレクトリーにファイルをコピーします。
- PATH 環境変数にご使用の Terraform ファイルを設定します。
- terraform コマンドを使用して、正常にインストールされたことを確認します。
migrateツールでTerraformを生成
Terraform を生成して、アカウント内のすべての IBM Log Analysis および IBM Cloud Activity Tracker インスタンスをマイグレーションし、DIRECTORY で指定されたディレクトリーにマイグレーション・ファイルを書き込みます。
Terraform用のIAMユーザの作成
外部参照:‣
Terraformの適用
ステップ 1。 APIキーの設定
移行用のリソースを作成するために設定する必要がある API キーを設定します。
走る
export IC_API_KEY=xxxxxx
Terraform CLI コマンドを実行する予定のコマンド ラインで。Windowsで実行する場合は、代わりに
set IC_API_KEY=xxxxxx
を使います。ステップ 2: Terraform CLI を初期設定します。
次に、Terraform CLI を初期化します。
versions.tfのあるディレクトリに移動します。
移行 Terraform スクリプトが利用可能なディレクトリから次のコマンドを実行します。
Terraform has been successfully initialized!
というメッセージが表示されます。ステップ 3. Terraformの実行プランを作成する
Terraform 実行プランとは、アカウントに IBM Cloud Logs インスタンス、リソース・キー、および IAM アクセス・ポリシーを作成するために実行する必要のあるすべてのアクションをまとめたものです。
ステップ 4. リソースを作成する
次のコマンドを実行します。
リソースを削除するには、
./terraform destroy
を実行します。ルーティングのチェンジ
ログ・ルーティングの編集で、移行したIBM logsを ルールは、リージョン内で収集されたプラットフォーム・ログのターゲットとして指定します。
Activity Trackerイベント・ルーティングで移行したIBM logsを監査イベントが収集される場所(ターゲット)に指定します。
ログを送信するようにロギング・エージェントの設定
Red Hat OpenShift on IBM Cloudクラスタのロギング・エージェントを管理する
サービスIDを作成
IBM Logsに対するSender権限をアタッチします。
外部参照:


- 作者:みなみ
- 链接:https://www.minami.ac.cn//%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/114d7ae8-88e2-8033-a692-e3f994b887f5
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