069-報酬関連-困難①

type
status
date
slug
summary
tags
category
icon
password

第1問-平成30年試験 問31(改題)

宅地建物取引業者A(消費税課税事業者)が受け取ることのできる報酬の上限額に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 1.土地付中古住宅(代金900万円。消費税等相当額を含まない。)の売買について、Aが売主Bから媒介を依頼された場合、当該媒介に要する費用を勘案した報酬額について、あらかじめBに説明し、合意した上で、AがBから受け取ることができる報酬の上限額は330,000円である。
2.土地付中古住宅(代金400万円。消費税等相当額を含まない。)の売買について、Aが買主Cから媒介を依頼された場合、当該媒介に要する費用を勘案した報酬額について、あらかじめCに説明し、合意した上で、AがCから受け取ることができる報酬の上限額は198,000円である。
3.土地(代金500万円。消費税等相当額を含まない。)の売買について、Aが売主Dから媒介を依頼された場合、当該媒介に要する費用を勘案した報酬額について、あらかじめDに説明し、合意した上で、AがDから受け取ることができる報酬の上限額は330,000円である。
4.中古住宅(1か月分の借賃15万円。消費税等相当額を含まない。長期の空家等には該当しない。)の貸借について、Aが貸主Eから媒介を依頼された場合、当該媒介に要する費用を勘案した報酬額について、あらかじめEに説明し、合意した上で、AがEから受け取ることができる報酬の上限額は198,000円である。
中文讲解
🏖️ 3
① “土地付中古房900万,卖方B委托,媒介费上限33万。”
通俗解释:税前价900万>800万,不属于低廉空屋特例。媒介费上限按本则公式计算:900万×3%+6万=33万 → 含税=36.3万。所以不能按33万收
为什么规定:防止高价交易误用低价特例,保证收费合理。
记忆句:高价中古房媒介费,按本则公式计算。

② “土地付中古房400万,买方C委托,媒介费上限19.8万。”
通俗解释:税前400万≤800万,属于低廉空屋特例。媒介费可按合意后最高33万收取,而不是按公式算19.8万。
为什么规定:鼓励低价房交易流通,允许适度收取费用。
记忆句:低价空屋买卖,媒介费上限33万。

③ “土地500万,卖方D委托,媒介费上限33万。”
通俗解释:税前500万≤800万,属于低廉空屋特例。媒介费经说明合意后,含税可收33万,合法。
为什么规定:低价房交易适用特例,便于快速成交并保障双方。
记忆句:低价土地媒介费,说明合意可收33万。

④ “中古房租赁,借金15万,E委托,媒介费上限19.8万。”
通俗解释:低廉空屋特例仅适用于买卖或交换,租赁不适用。媒介费按租金1个月+税计算:15万×1.1=16.5万。
为什么规定:租赁报酬计算独立,保证收费合理。
记忆句:租赁媒介费,按租金1个月+税计算。

快速记忆:
① 高价中古房媒介费,按本则公式计算
② 低价空屋买卖,媒介费上限33万
③ 低价土地媒介费,说明合意可收33万
④ 租赁媒介费,按租金1个月+税计算
 

第2問-令和元年試験 問32(改題)

宅地建物取引業者A(消費税課税事業者)が受け取ることのできる報酬額に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。 1.宅地(代金200万円。消費税等相当額を含まない。)の売買の代理について、当該代理に要する費用を勘案した報酬額について、あらかじめ売主Bに説明し、合意していた場合には、AはBから660,000円を上限として報酬を受領することができる。
2.事務所(1か月の借賃110万円。消費税等相当額を含む。長期の空家等には該当しない。)の貸借の媒介について、Aは依頼者の双方から合計で110万円を上限として報酬を受領することができる。
3.既存住宅の売買の媒介について、Aが売主Cに対して建物状況調査を実施する者をあっせんした場合、AはCから報酬とは別にあっせんに係る料金を受領することはできない。
4.宅地(代金200万円。消費税等相当額を含まない。)の売買の媒介について、通常の売買の媒介と比較して費用を多く要しない場合でも、あらかじめ報酬額について売主Dに説明し、合意していた場合には、AはDから330,000円を上限として報酬を受領することができる。
中文讲解
🏖️ 4
① “宅地200万,代理费说明合意,可收上限66万。”
通俗解释:税前200万≤800万,属于低廉空屋特例。代理费可按媒介费2倍×1.1收取,限额为66万。
为什么规定:鼓励低价房交易,允许代理收取合理费用,同时必须事先说明并合意。
记忆句:低价空屋代理费,说明合意可收66万。

② “事務所租赁,借金110万,双方委托,报酬上限110万。”
通俗解释:非居住用建筑的租赁媒介,双方可收借金1个月+税作为上限。100万×1.1=110万,合法。
为什么规定:保证租赁媒介费合理,防止过高收费。
记忆句:非居住用租赁媒介费,双方合计借金1个月+税。

③ “既存住宅卖方C,建物状况调查中介,不能另收费用。”
通俗解释:建物状况调查属于媒介服务的一部分,不能额外收费
为什么规定:保护消费者,避免重复收费或隐藏费用。
记忆句:建物状况调查,属于媒介费内,不另收费。

④ “宅地200万,媒介费不需额外费用也可收33万。”
通俗解释:低价空屋特例要求实际费用增加才可加算,若交易普通、无额外成本,报酬仍按本则公式:200万×5%×1.1=11万。
为什么规定:防止平常交易滥用低价空屋特例,保持收费合理。
记忆句:低价空屋特例,必须考虑额外费用才能提高报酬。

快速记忆:
① 低价空屋代理费,说明合意可收66万
② 非居住用租赁媒介费,双方合计借金1个月+税
③ 建物状况调查,属于媒介费内,不另收费
④ 低价空屋特例,必须考虑额外费用才能提高报酬
 

Loading...